機関投資家との差
口座開設している証券会社サイトを活用している方が多いかと思いますが、世間には 株の便利サイト がたくさんあります。例えば、SBI証券に口座を作っている場合、基本的にはSBI証券のアプリやサイトを中心に見ていている方が殆どかと思いますが、それだけでは情報が足りないと感じる時は無いでしょうか。
株Youtube動画で使われている株サイトは(EPS、PERなどの)各指標を確認しやすいように感じるけど、何を使っているのだろうか。証券サイトのページは、少し見づらい気もするな…
そうだね。投資スタイルによっても何を使うのかが変わってくるかもしれないけど、各サイトで特徴が異なるから、よく使われているサイトを紹介するよ。
株の便利サイト 5選
今回は数ある株サイトの中でも、無料で使える便利なサイトをしかちゃん厳選で5つ紹介します。
ここで紹介するサイトを駆使して、ぜひ自分の資産を守ってくださいね。
株探
まずは定番の株探(かぶたん)。質・量、使いやすさで定評のあるサイトです。
個人と機関投資家との間の情報格差を解消して、個人投資家が株式投資で成功するために
との思いから作られたんだとか。ミンカブ・ジ・インフォノイド社さん、素晴らしいです。
銘柄分析や好業績を探すなら、これです。
<活用例>
・個別銘柄の分析
・個別銘柄の最新ニュース
・AIで出力されている決算速報は最高レベル
・プレミアムプランもあり、コツや更なる決算データの確認が可能
・株価注意報(信用買い残の増加ランキング など)
→信用買残が増加する一方で株価が下落している銘柄には、お気を付けを・・!
X(エックス)
匿名登録制SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。今はX(エックス)と呼ばれていますが、旧Twitterになります。企業・個人が自由に短いメッセージを投稿できるX(エックス)は、個別銘柄情報の速報性に優れています。
<活用例>
・決算後にキーワードで銘柄を検索して、個人の全体感を把握する
・場中(取引時間帯)でリアルタイムに情報取得
→以前はリアルタイムで自動に流せるTweetDeckがありましたが、
今はないようですね。代替品などが出てこればいいですが… など
ただ個人的にはXで盛り上がっている銘柄に痛い目にあった過去がありますので、
銘柄検討は、自分ルールに従って実施するのが良いかと思います。
世界の株価と日経平均先物
株式会社ストックブレーンが運営する、世界の指標が網羅されているサイト。
無料で、全体の相場観の把握ができます。
<活用例>
・世界の指標(日経平均含む)がリアルタイムで見れられる
・投資主体別で海外の勢いが把握できる
・業種別の動きからモメンタムが分かる
→お金が寄っている業界の方が勝率高いため
・空売り比率 など
Trading View
米国シカゴに本社を置くTradingView Inc.が開発している高機能チャートです。世界のトレーダーが愛用しており、日本でも多くの投資家が活用しています。
無料でも使えるチャートツールの決定版です。
<活用例>
・自分で銘柄リストが作成可能(銘柄でソートも容易)
・チャートグラフの細かい設定は神レベル
→普通はデフォルトの設定されてているが、かゆいところに手届く。
・Atl+T等のショートカットで直ぐに線が描ける。
・1分足もできる など
Yahoo!ファイナンス
リアルタイム株価、最新ニュース、株式掲示板などを提供する、投資やマネーの総合情報サイトです。ページのトップが見やすく、株式ランキングで本日の値上がり・値下がりを一目で確認できます。
<活用例>
・株式ランキングの確認
・掲示板の盛り上がり状況
株始めた当初は掲示板の書き込みを参考にしている時がありましたが、今は殆ど見ておりません。
というのも、「今買った方が良い」「売れ売れ~」と売り・買いを煽る人も一定いるため、個人等の思惑に大事なお金を委ねてしまう可能性もあります。X(エックス)と同様に、銘柄検討は、自分ルールに従って実施するのが良いかと思います。
まとめ
余り情報が多いと自分ルールに迷いが生じます。外部の情報は参考にする程度で、自分なりのルールを便利ツールを使って確認するようにしましょう。上手くいくようなお話は無いわけですので(確実に上昇する銘柄なんてあるわけではないので)、騙されないように、資産リスクを減らすためにも、便利な株のサイトを活用しるる行動しておきましょう。
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